酢たまねぎはつかえます。サラダのひきしめ役になります。
お酢にたまねぎをつけたものが「酢たまねぎ」です。
一見地味な食材同士の組み合わせで、おいしいの?って思いますよね。
ひところ本屋の店先にもならんだことのある健康志向の人気の常備食ですが、これが結構おいしくってその上便利でつかえますので、うちでは常備していますよ。
酢たまねぎの効能
たまねぎにもお酢にも血液をサラサラにする効果があるといわれていますよね。
アラフィフともなれば、血管の健康状態というのが気になってくるお年頃なわけです。
血液をサラサラにしてくれて、血流促進させてくれる酢たまねぎ。
動脈硬化や血圧の上昇、血糖値の上昇をおさえる役目を果たしてくれるとのことですから、是非とも日常生活にとりいれたいところです。
さっそく作ってみた
一番簡単な方法で作ってみました。簡単がモットーなので。
- たまねぎを薄くスライスする。
- 容器(ビンなど)にスライスしたたまねぎをいれ、上からすし酢をたまねぎがひたひたになるくらいまで加える。
- ふたを閉め、冷蔵庫で2日ほど寝かせる。
すし酢ではなく、米酢とか穀物酢をつかってはちみつを少し加えて甘みを足すのでもおいしく出来上がりますが、その場合、酢のツンとする感じがきついので、3日ほど寝かせたほうがいいかもしれないです。
たまねぎをさらすと辛みがとびますが、うちではさらしません。さらさなくてもそこまで辛みを感じませんね。辛みが嫌な場合は寝かす日にちを3日ほどにすると気にならなくなると思います。
サラダにトッピング
どんなサラダのトッピングにも使えます。ポテトサラダであれば、そのまま混ぜてしまえば味のひきしめ効果もあります。
うちでは、洗った葉っぱ類をちぎった上に、酢たまねぎをちらして、オリーブオイルかごま油をふりかけ、ごまをちらして、簡単サラダができあがります。
こどもも夫も大好きですね。
肉や魚、ひややっこにも超おすすめ
鶏肉や白身魚などをうす衣をつけて油であげたあと、この酢たまねぎにつければ、簡単にマリネが作れちゃいます。
焼いただけの肉にも上にトッピングすることで、酢たまねぎの酸味と甘み、しゃきしゃき感が加わって、お肉がさっぱりといただけます。
おさしみにトッピングしてオリーブオイルをふりかければ、カルパッチョにも。
日本人大好き冷ややっこにのせれば、簡単ヘルシーな一品になります。
残ったお酢もおいしい
たまねぎだけ食べ終わってしまっても、残ったお酢ももちろん使い道があります。
サラダのドレッシングにはもってこい。何度も言いますが、オリーブオイルとコショウをつけ足せば、おいしいドレッシングができちゃいます。
酢たまねぎにパプリカを切って入れるとさらにおいしくなっちゃいますので、最近はパプリカがあれば一緒に入れています。
酢たまねぎをつくるようになってから、うちのお酢の消費量がすっごく増えました。
それだけお酢を取れているということですね。
おすすめです!